楽楽クラシカル(名前の由来)・・・
「らくらくクラシカル」と読みます。
聴きに来てくださる方々が気楽に足を運べる場所で活動し、楽しくクラシック音楽を紹介したい!というメンバーの思いから付けました。
「ラクラクさ~ん!」と略して呼ばれることが多いです♪
クラシック音楽を通して地域の方々と触れ合い、文化的に豊かな街づくりに貢献できれば、と願っています。
五十嵐香美(フルート)
6歳よりピアノを始める。13歳でブラスバンド部に入部し、フルートを始める。
1998年、大阪音楽大学音楽学部管楽器専攻卒業。大江浩志、板垣立子、中務晴之の各氏に師事。第24回フルート新人演奏会に出演。第2回長江杯国際音楽コンクール第2位。第5回アジアクラシックコンサート新人賞受賞。第21回「越天楽 21世紀若き音楽家たち」、箕面市音楽協会主催「地元演奏家の夕べ」に出演。2000年~02年、高上亜紀氏と「amiedenfance 幼なじみ」ジョイントリサイタルを開催し、好評を博す。財団法人大阪21世紀協会主催「街角コンサートLIVE2001」のオーディションで約400組の中から選ばれ、大阪心斎橋クリスタ長堀にて槇智花氏とコンサートに出演。02年、フランスにてアカデミーインターナショナルミュージックセミナーに参加し、パリ・エコールノルマル教授のクロディーヌ・クルトゥール氏に師事。現在、後進の指導に当たる一方、ソロ、アンサンブルで演奏活動を幅広く行っている。2005年には長女を、08年には次女を出産しニ児の母となる。
上野裕子(マリンバ)
箕面市立第一中学校の吹奏楽部で打楽器と出会い、その魅力にはまる。
1998年大阪音楽大学器楽学科打楽器専攻卒業。坂上弘志、通崎睦美、北野徹の各氏に師事。
ジュニア・カレッジ・ソロコンサート、アゼリア推薦新人演奏会に出演。1996~2000年、ニュージーランド、アテネのパルテノン神殿、ウィーン学友協会で開催されたジャパンフェスティバルに参加。絶賛を浴びる。クラシック音楽振興会・推薦演奏会にて、ベストプレーヤー賞受賞。現在、フリーの打楽器・マリンバ奏者として後進の指導に当たるほか、ソロや様々な形でのアンサンブル活動も積極的に行う。ピアノ・打楽器・マリンバのグループ「cache cache」(カシュカシュhttp://cachecache2001.cocolog-nifty.com/)メンバー。
槇智花(ピアノ)
神戸山手女子高校音楽科ピアノ専攻卒業。
1999年大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。
88年PTNA「ピアノ協奏曲の夕べ」にて関西フィルハーモニー管弦楽団と共演。
99年兵庫県教育委員会主催「音楽の花束・ロマン派の夕べ」に出演。
大学在籍中は主に声楽の伴奏理論を学び、フルートや声楽の伴奏で数々の舞台に出演。
即興演奏を得意とすることから、クラシック以外にも、シャンソンやラテン等ジャンルを問わず演奏活動するほか、ポピュラー音楽の編曲も手掛ける。
賀集律子、浅井康子の各氏に師事。
山本あかね(メッツォ・ソプラノ)
箕面市に生まれる。小学5年生の時に劇団四季のミュージカル『キャッツ』を見て感銘を受ける。歌うことに魅力を感じ、高校より本格的な声楽のレッスンを受ける。
1998年大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。大学3・4回生の二年間、特別研究科(Ⅱ類)に籍をおきイタリア・ドイツ・フランス・日本の歌曲やイタリアオペラを研究。ザ・カレッジオペラハウスにおいてグレートコンサートに出演。
97年、独ハンブルグコンセルヴァトリウム夏期音楽セミナーに参加、ドイツ歌曲及び宗教声楽をトゥーラ・ニーンシュテット氏に師事。
99年及び00年、箕面市音楽協会主催『地元演奏家の夕べ』に出演。
大阪センチュリー合唱団に所属し、アルトソロを務める。
02年、ドイツ・ライプツィヒで開かれたバッハフェスティバルに合唱団として招待を受け、ドイツ各地での演奏会においてもソリストを務める。
京都バッハ合唱団、北摂バロックコア、リーダーシュピールのメンバーとして活動経験あり。